お薦めマンガ紹介ブログ

読んで面白かったマンガをひたすら紹介していくブログ

キングダム22巻

f:id:ttt888k:20180728151804p:plain

 

目次

 

 

知恵比べ

f:id:ttt888k:20180728151833p:plain

 

蒙驁は本陣へ辿り着くルートを

途中で作り変えると廉頗とその兵を

罠に嵌める。

 

魏国軍の兵は降り注ぐ矢に何もできず

廉頗の姿も見失ってしまう。

 

唯一できる事は死体の下に隠れて

矢を凌ぐことだったが、

続いて投入された投げ槍部隊によって

被害が拡大していく。

 

秦国軍も廉頗の姿を見失うが

動くものがいなくなるまで矢を

射続ければ討てると攻撃を続ける。

 

だが、秦国の弓兵の前に無傷の

廉頗と少数の部隊が現れると

罠を仕掛けた兵たちは全員倒される。

 

廉頗は砦に入った時点で道を作り変える

作戦があることを考えていたが

蒙驁がそんな手間をかけるかは

半信半疑だった。

 

念の為、怪しい所では隊を分けて進軍し

罠を避けていた。

 

それを見た蒙驁は自分の計略が

通じなかったことに肩を落とす。

 

廉頗は砦をよくできていると褒めつつも

蒙驁が自分と知恵比べをするには

百年早かったと言うと山頂を目指して

進軍を再開する。

 

砦は道を作り変えたことで

比較的楽に進軍できるようになり

魏国軍の行軍は加速する。

 

信は輪虎と戦いながら

背後にある本陣で起こっている

異変を感じ取っていた。

 

だが、一瞬でも気を抜けば

殺されてしまう状況であり

振り返ることはできなかった。

 

輪虎の鋭い突きを間一髪躱すと

信は渾身の一撃を叩き込む。

 

体制を崩した輪虎に続けて

攻撃を繰り出そうとするが

魏国兵が割って入りチャンスを

潰されてしまう。

 

淵と楚水の二人は隊の指揮を引き受け

信に一騎打ちに集中するよう告げる。

 

輪虎は進軍が止められ、尚も敵軍が

高い士気を保っているのは

信の力であると分析する。

 

若いながらも人を惹きつける力を

持った信に感心した輪虎は

今、自分が背負っているものの

重大さに気づいているかを問う。

 

信が負ければ輪虎は中央を抜いて

蒙驁の本陣を攻撃してこの戦は決する。

 

だが、信は自分が勝って中央の戦いを

制するだけと答えると輪虎との間に

兵がいなくなり、攻撃の機会が訪れる。

 

輪虎も馬を走らせると途中で手綱を引き

わざと互いの馬を頭から激突させる。

 

衝撃で信はバランスを崩してしまい

そのスキを突いて輪虎が信の太ももに

剣を突き立てる。

 

 

 

刹那

f:id:ttt888k:20180728155338p:plain

 

輪虎が突き立てた剣は信の太ももに

深く突き刺さり大量の血が吹き出す。

 

信は剣を振って輪虎から距離を取るが

馬上での踏ん張りが効かなくなった信は

続く輪虎の攻撃を受けきれず

大きくバランスを崩してしまう。

 

輪虎はトドメの一撃を放つが

信は馬からジャンプすると輪虎の甲冑に

指をかけ全体重をかけて輪虎を

馬上から引きずり落とす。

 

落下の衝撃で輪虎は右肩を負傷するが

信は太ももの痛みに悶絶し

膝をついたまま立ち上がれなかった。

 

輪虎は信が馬上での戦いは不利と見て

地上戦に引きずり込んだ度胸を褒めるが

立ち上がれない信を見て圧倒的な有利は

変わらないと言う。

 

飛信隊の面々もその状況に焦りを見せるが

信は片足の状況も漂と特訓済みと言うと

気合で立ち上がる。

 

輪虎は信の精神力の強さに驚く。

 

朝から厚い雲がかかっていた戦場には

雨が降り注ぎ始め、足場は徐々に泥濘と

化していく。

 

信と輪虎の死闘は終わらず、

互いに泥に塗れながらの戦いが続く。

 

だが、足を負傷している信の方が不利で

何度も吹き飛ばされ地面を這いつくばる。

 

信の限界を悟った飛信隊の什長たちは

助けに行くことを決めるが

楚水はそれを止める。

 

天下の大将軍を目指す信に取って

一騎打ちで劣勢になったところを部下に

助けられるというのは一生の汚点になる。

 

飛信隊は助けに行きたいが助けられない

というジレンマを抱える。

 

魏国の兵も同様にそれを感じていたが、

戦に負けられない魏国軍にとっては

将にとっての一騎打ちの重要性よりも

戦の勝利を重要視する。

 

魏国の将である魏良は信の目が

死んでいないことから危険と判断し、

一騎打ちの邪魔をしてでも

信を討とうとする。

 

楚水は魏良の動きに気づくと

信に接近する魏良に駆け寄る。

 

蘇水の繰り出した一撃によって

魏良は絶命するが、無理な体勢からの

攻撃でバランスを崩した蘇水は

そのまま落馬してしまう。

 

蘇水が倒れたのは輪虎のすぐ近くで

起き上がると同時に輪虎と目が合う。

 

 

自己防衛本能が働いたのか

郭備の仇を前にした衝動なのか

楚水は輪虎に対し無意識に殺意を向ける。

 

輪虎はそれを感じ取ると反射的に

蘇水を斬ってしまう。

 

楚水への攻撃で自分への注意が逸れた

一瞬のスキを突いて信は輪虎を攻撃する。

 

その攻撃は輪虎の体を捉え

体からは血が吹き出す。

 

 

天の計らい

f:id:ttt888k:20180728162231p:plain

 

信は自身が放った一撃に

確かな手応えを感じる。

 

輪虎は膝から崩れ落ちると

魏国軍は動揺し秦国軍は歓喜に湧く。

 

だが、輪虎は膝を崩しながらも

剣を振って信の太ももを斬りつける。

 

信は尻もちをつくと輪虎は立ち上がり

自分は天が与えた廉頗の剣であり

ここで立ち止まるわけには

いかないと言う。

 

意味がわかならない信に対し

輪虎は自分が戦災孤児で廉頗によって

命を救われた事を話すと戦いの天才が

戦いの大天才に拾われたのは偶然かと問う。

 

そして天に愛された一握りの武将の

廉頗に天が与えた剣が輪虎であると

玄峰がよく言っていたと語り、

だから負けられないと言う。

 

だが、信はそれをくだらないと一蹴する。

 

出会いは重要だが、天任せではなく

自分が関わった人たちの思いを乗せて

自分の足で前に進む事が重要と答える。

 

二人は再び激しく斬り合うが

その中で輪虎は信の言う通り

出会いは運命でその後は

自分次第であると考える。

 

そして王騎が李牧に敗れたことで

時代は次の戦乱に移り始めていて、

廉頗が亡命をした時にはすでに自分の

剣としての役目は終わっていたのでは

と感じる。

 

それでも今ここで戦っているのは

天の計らいであると考えると

信と決着をつけるために

最後の一撃を放つ。

 

輪虎の一撃は信には当たらず

代わりに信の剣が輪虎の胸を貫く。

 

 

孤軍奮闘

f:id:ttt888k:20180728164058p:plain

 

信は死闘の末に輪虎を破った。

 

それを見た秦国軍は歓喜の声を上げる。

 

飛信隊は隊長が約束だった将軍の首を

一つ挙げた事を喜ぶ。

 

だが、輪虎の死を受けて激昂した

輪虎兵がそこへ駆け寄せる。

 

元郭備兵は自分たちが直々に引導を

渡すと言って相手を引き受けると

他の什長は輪虎の首を掲げて回り

勝利を広めるよう進言する。

 

信は感慨深そうに輪虎の死体を見つめ

それを察した淵が首を落とさなくても

信の勝利を触れ回ればいいと答える。

 

輪虎に斬られた楚水も傷が深くなく

致命傷には至らない事がわかる。

 

全てが万事解決したかに思えたが

羌瘣と負傷兵を残してきた場所に

一切人影がないことに気づく。

 

瀕死の魏国兵は別働隊である

介子坊の私兵五百人が通り抜け

全ての兵を蹴散らした事を告げる。

 

それを聞いた飛信隊は急いで

羌瘣たちのいた場所へ駆けつける。

 

ほとんどの兵が死んでいたが、

かろうじて息のあった兵から

状況を確認すると通常の兵よりも

大きい敵兵に襲撃され自分たちは

何もできなかったと答える。

 

ただ、羌瘣が一人でその兵たちに

立ち向かったことを告げるが

その後の詳細はわからないと言う。

 

雨で視界が悪い中、飛信隊は周囲を

見渡すが立っている人間は

一人も見当たらない。

 

信は羌瘣が仇討ちを忘れて

飛信隊のために命をかけたのでは

ないかと心配する。

 

倒れた飛信隊の兵の周囲を探すと

普通よりも大柄の兵の死体が増える。

 

そしてその先に一人で立っている

人影を発見すると信はその人物に

歩み寄る。

 

その人物はボロボロになった羌瘣で

信に気づくと安心したように膝から

崩れ落ちる。

 

信は羌瘣を抱きとめると無茶を

したことを責める。

 

羌瘣は輪虎を討った事を知ると

安心したように眠りにつく。

 

 

大事な仲間

f:id:ttt888k:20180728170324p:plain

 

信と羌瘣の元に他の兵たちも集まってくる。

 

羌瘣は激しい戦闘によって普段から

額に巻いていた布が落ち、

衣類もあちこちが破れていた。

 

駆け寄った飛信隊の面々は

初めて見る羌瘣の素顔と

胸元の膨らみから正体が

女であった事に気づく。

 

混乱する什長たちは信に事情の

説明を求める。

 

正体に気づいていた節のある田有は

女が戦場に立つにはそれなりの

理由があってのことだろうと庇うが

信はその逆だと答える。

 

信は羌瘣が育った一族の事や掟に

翻弄されて生きてきたこと、

羌瘣には仇討ちしかない事を告げる。

 

だが、最近は少しずつ変わってきていて

仇討ち以外に飛信隊という居場所が

でき始めていると言う。

 

だから今後も同じように接してほしいと

頼むと尾平は同じではなく自分たちが

強くなって羌瘣を守れるようになる

と言うと周囲もそれに賛同する。

 

それを聞いていた羌瘣は小さく

体を震わせる。

 

年寄りたちが羌瘣の手当を引き受けると

他の兵たちも休息を取り始める。

 

信は太ももを負傷したままだったが

手当を断ると馬を持ってくるよう頼む。

 

中央の戦いは秦国が優勢であることを

知った信は異変が起こっている

本陣に向かおうと考える。

 

その頃、廉頗は砦の八合目まで

迫ってきていた。

 

先頭を走る廉頗を狙おうとする

秦国兵だったが、いざ廉頗を前にすると

体がすくみあがってしまい

何もできなくなってしまう。

 

また、矢を射掛けても自らを囮とし

別働隊に弓兵を討たせるなど

剛と柔を併せ持つ戦い方をする。

 

蒙驁の配下は焦りだすが、

基本に立ち返って砦を利用した

守りの戦い方をするよう命ずる。

 

蒙驁はいつもどおり本軍は守備に

徹したまま副将たちが敵本陣を

落とすのを信じて待つと告げる。

 

実際、王翦は姜燕の部隊によって

釘付けになっていて、

桓騎は敵も味方もその姿を見失い

行方知らずの状態だった。

 

配下はその言葉に不安を感じるが

そんな心配をよそに桓騎は

敵本陣のすぐ目の前まで迫っていた。

 

 

頂上一気

f:id:ttt888k:20180728173135p:plain

 

信は蒙驁のいる本陣を目掛けて

山道を駆け上がっていた。

 

そこへ同じく本陣を目指す蒙恬が

現れると輪虎を討ったことを

確認しつつ二人で蒙驁の元へ急ぐ。

 

廉頗は敵本陣の目前まで迫ると

反対側から輪虎が来ていない事を感じ

輪虎の身に何かあったのかを心配する。

 

蒙驁の配下は蒙驁を脱出させるために

馬の準備をするが、蒙驁は不要と

それを拒む。

 

蒙驁軍は味方にも被害が出るのを

覚悟の上で最後の罠である落石を使う。

 

廉頗にも大岩が迫るが頭部を少し

負傷させただけで頂上まで

登りきられてしまう。

 

慌てる秦国兵だったが蒙驁は落ち着き

馬に乗って矛を構えると一騎打ちの

姿勢を見せる。

 

廉頗は蒙驁に近づくと久しぶりと

軽く言葉を交わす。

 

蒙驁は憶えていてくれたことを

嬉しく思うと返すと、

廉頗が戦に勝ちながら討ち取れなかった

のは蒙驁くらいであると答える。

 

その理由は廉頗が不利になると

すぐに逃げ出してしまうからであったが

今回は不利になっても逃げ出さず

一騎打ちをしようとしている。

 

それを見た廉頗は蒙驁らしくないと凄むが

蒙驁は歳を取ると思うところがあり

馬上で語らいたくなったと答える。

 

廉頗は語ることは何もないと一蹴するが

蒙驁は見透かしたように廉頗が誰かと

語らいたがっているように見えると告げる。

 

 

熱きもの

f:id:ttt888k:20180728174459p:plain

 

廉頗と蒙驁は一騎打ちを始めると

蒙驁の配下は勝ち目がないと感じる。

 

蒙驁の攻撃は廉頗に避けられてしまい

代わりに反撃の一撃を喰らう。

 

廉頗が避けながら攻撃をしたために

浅く入り、致命傷には至らなかったが

廉頗は蒙驁の腕前では何もできないと

言い切る。

 

蒙驁は腕前ではなく心で戦っている

と答えると信との出会いによって

廉頗と戦う恐怖が最後に勝ちを拾える

チャンスに変わったことを話す。

 

そして次に放たれた蒙驁の攻撃は

廉頗を馬ごと弾き飛ばすほど

重い一撃になっていた。

 

蒙驁は四十年の熱い思いが乗った

一撃は重いだろうと笑うと

今の廉頗には熱いものは何も

ないだろうと言う。

 

廉頗の攻撃は蒙驁の体を捉えるが

蒙驁はひるまず攻撃を仕掛けると

毎度廉頗を馬ごと吹き飛ばす。

 

見ていた配下たちは思いの強さと

蒙驁が蒙武の父であることから

元々単純な膂力であれば廉頗を

上回っていたのではと考える。

 

蒙驁は六大将軍が去った瞬間に

廉頗の火が消えたことを指摘し

渾身の一撃を叩き込む。

 

その重さによって廉頗の馬は

脚の骨が折れて崩れ落ちてしまう。

 

 

廉頗の怒り

f:id:ttt888k:20180728180026p:plain

 

馬が潰れ落馬した廉頗に対し

蒙驁はトドメの一撃を放つ。

 

だが、廉頗は矛を横一線に振るうと

蒙驁の左腕を切り落とし、

肋骨を数本砕いてしまう。

 

本陣に辿り着いた蒙恬とその配下は

蒙驁の窮地を見て廉頗に斬りかかるが

配下は一瞬で斬り伏せられ

蒙恬は馬を失って落馬する。

 

廉頗は蒙驁の前に立つと

自分の中の火が消えた事は

すでに気づいていると答える。

 

そして、六大将軍と三大天が築いた

黄金時代を戦い抜いた廉頗に

蒙驁の四十年程度の思いをぶつけた

ところで何も起きないと叱責すると

黄金期を生きた将軍たちをなめるなと

怒りを顕にする。

 

本陣に到着した信も廉頗の放つ

大将軍特有の威圧を感じて

すくみ上がる。

 

蒙驁は廉頗が参戦した理由を

王騎が死んだ事に対する憤りである

と分析する。

 

そして三大天も六大将軍も廉頗以外

全員がこの世を去り、時代の流れに

飲み込まれる形になったことを

嘆いていると指摘する。

 

だが、廉頗は老いても病に伏せても

強者は常に強者であり勝ち続ける

責任があると言うとそれができなかった

王騎は名を汚した愚か者であると

吐き捨てる。

 

その言葉に信が反応し

ふざけるなと口を挟む。

 

 

あの時代

f:id:ttt888k:20180728183247p:plain

 

廉頗は無名の李牧と龐煖に破れた

王騎を愚か者と切って捨てるが

それに信が激昂し口を挟む。

 

廉頗は静かに信を見やると

物を申したければ名乗れる名を

手にしてからにしろと軽くあしらう。

 

信は名乗れる名はあるというと

輪虎の愛刀を廉頗に投げ捨て

輪虎を討った飛信隊の信と名乗る。

 

その言葉聞いた両国軍の兵たちは

動揺と喜びを見せる。

 

廉頗はその言葉に反応すると

ゆっくりと信に向けて歩きだす。

 

周囲は逃げろと言うが

信は下馬すると廉頗に挑もうと

剣を構える。

 

廉頗はおおきく振りかぶって

頭上から矛を振り下ろすと

信は剣でそれを受ける。

 

信の傷口からは血が吹き出すと

立っていられず背中から地面に

叩きつけられる。

 

秦国軍の将校は唖然とするが

信は攻撃をしのぎ切り

大将軍の一撃は物凄いと笑う。

 

その光景に廉頗は驚くが、

信は立ち上がって斬りかかる。

 

廉頗は矛でそれを跳ね除けると

信は味方の兵たちのところまで

吹き飛ばされる。

 

それでも気絶せずに立ち上がると

廉頗は小さく笑い本気でトドメを

刺そうと信に近づく。

 

蒙驁は廉頗を一喝すると

玄峰と輪虎の二人の四天王が討たれ

廉頗の一撃を受け止める若者が

出現しているように時代は変化を

始めていると告げる。

 

だが、それは黄金の時代を色あせ

させるものではないと付け加える。

 

廉頗は立ち止まると王騎と最後に

酒を酌み交わした際に王騎が

あの時代はあれで完成していると

言っていた事を思い出す。

 

 

自分勝手に

f:id:ttt888k:20180728184723p:plain

 

秦国軍の本陣には徐々に秦国兵が

集結しつつあった。

 

それを見て廉頗の配下は長引くと

どんどん不利になっていくと感じ

蒙驁の首を獲ろうと攻撃を開始する。

 

戦場は乱戦状態になるが、

廉頗は時代の流れなど関係ないと言うと

詰め寄る秦国兵を斬り伏せ

信に向かって再び歩きだす。

 

廉頗は再び矛を振りかぶるが

信は負傷によって動けない。

 

蒙驁は待てと声をかけると

信が王騎から矛を受け取った存在で

あることを教える。

 

すると廉頗は信に王騎の死に際が

どうであったかを尋ねる。

 

信は王騎が強者が次の強者に討たれ

時代は続いていき、だからこそ乱世は

面白いと笑って逝ったと答える。

 

その姿は誰もが憧れる天下の大将軍であり

堂々たる英雄の姿であったと言うと

廉頗は納得しつつも勝手に逝ってしまった

友たちを思い寂しさを募らせる。

 

蒙驁は廉頗に六大将軍がいない今

廉頗の相手になる人物はいないが

この戦いに意義をつけるなら

廉頗が矛を置く最終戦とすることと

アドバイスを送る。

 

自ら矛を置けなければ自分が腕を

切り落とすか王騎の所まで送ってやる

と言うと蒙驁は配下たちに総攻撃を

開始させる。

 

そこへ介子坊とその部下が到着し

この戦が幕であると告げる。

 

だが、その後ろでは魏国軍の本陣から

煙が上がっていた。

 

それを見た両軍は驚くが

その頃、桓騎は魏国軍の本陣を

制圧していた。

 

 

意外な言葉

f:id:ttt888k:20180728190326p:plain

 

桓騎は玄峰を討った後、

介子坊によって本陣を落とされるが

その後も本隊とは合流せずに

四千の部下を連れて山中に潜んだ。

 

そして敵本陣が見える位置まで

接近すると桓騎と側近数名の少数で

敵の本陣内部へと侵入する。

 

その後、桓騎軍四千は下から魏国の

本陣攻略を開始するとそちらに

兵が集まりだし、桓騎たちは労せず

総大将の白亀西を捕縛する。

 

総大将が捕まった事を受けて桓騎軍と

戦う魏国兵は全員投降してしまい

これによって完全に魏国本陣は陥落した。

 

桓騎は白亀西を弄ぶと命乞いをすれば

生かしてやると言うが、白亀西は屈せず

殺せと答える。

 

桓騎は白けたので連れて行けと

部下に命じ、白亀西が安堵した一瞬を

見逃さず剣を突き立てる。

 

すぐには殺さず苦しむ白亀西の姿を

十分に楽しんでから部下にも

白亀西の配下の首を刎ねるよう命ずる。

 

敵本陣陥落を知った秦国軍は

勝利に湧くが、介子坊は蒙驁を斬って

戦局を五分に持ち込もうとする。

 

それを読んだ蒙恬は蒙驁の周囲を

固めさせるが介子坊の勢いは

止められない。

 

信は太ももの傷口が開いてしまい

その場から動けなかった。

 

優勢とは言えない状況に蒙恬は

焦りを見せるが廉頗は介子坊に

帰るぞと声をかける。

 

その場にいた全員が耳を疑うが

廉頗は自らの敗北を宣言する。

 

ー22巻完ー

 

<<23巻へ       21巻へ>>

 

ー書籍版ー

キングダム 22 (ヤングジャンプコミックス)

新品価格
¥555から
(2018/7/31 21:42時点)

 

ーKindle版ー

キングダム 22 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)